麺類

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牛肉麵(ニウロウメン)

台湾の名物料理の一つですね。煮込んだ牛肉が入った麺料理です。 牛肉麵の種類 清燉牛肉麺 清燉牛肉麺(qīng dùn niú ròu miàn / チンドゥンニウロウメン)は、 花椒、胡椒で味付けされた薄味のスープの牛肉麵です。当日に現場で...
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蚵仔麵線(オアミェンシェン / オアミーソア)

小さな牡蠣(蚵仔)と、そうめん(麵線)が入っています。通常、かつおの出汁がベースの、とろみのあるスープが使われます。 このそうめんは主に小麦粉と塩で作られています。蒸すことで生地の糖分をカラメル化し、独特の色が出ます。これにより、麺が崩れる...
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鮮肉大餛飩麺(シェン ロウ ダー フントゥン ミェン)

鮮肉大餛飩麺(Xiānròu dà húntún miàn / シェンロウダーフントゥンミェン)はワンタン麺です。 「餛飩フントゥン」はワンタンのことです。大きなワンタンと麺が入っています。 お店によるかもしれませんが、味が薄い時があるので、その時は醤油や酢などを入れて味を調節します。この写真の鮮肉大餛飩麺も味が非常に薄く、調味料を加えました。
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傻瓜乾麵(シャー グア ガン ミェン)

傻瓜乾麵(シャーグアガンミェン)(Shǎguā gān miàn / シャーグアガンミェン)は汁なしのシンプルな麺です。別名は「福州乾麵」「福州麵」です。 「傻瓜」は「馬鹿な人」という意味です。なぜこんな名前かというと、いくつか説があるようですが、その一つとして作るのが簡単(アレンジするだけ)なので、馬鹿な人でも注文できるという意味があります。 具はネギだけで非常にシンプルな麺ですが、いろいろな調味料(酢や醤油、ラー油)をアレンジして食べることを前提とした料理です。そのため、知らないと「なんだこれだけか・・・」とがっかりするかもしれません。
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肉燥麺(ロウ ザオ ミェン)

肉燥麺(Ròu zào miàn / ロウザオミェン)は肉そぼろ麺です。 味のついたそぼろ肉が麺にのっています。滷肉飯の麺バージョンに近いです。 麺のお店には大体あると思います。比較的値段も安いです。
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甜醬麵(ティエンジャンミェン)

甜醬麵(Tián jiàng miàn / ティエンジャンミェン)は甘いソースのかかった汁なし麺です。 「甜」が甘いという意味です。 赤い色のついた甘いソースが汁なし麺にかかっています。 汁が少し入っているので、それがソースと混ざることでマイルドになります。
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牛肉湯麺(ニウロウタンミェン)

牛肉湯麺(ニウロウタンミェン)は牛肉味スープ麺(具なし)です。 注意が必要なのは、牛肉が入っていません。入っているのは麺と野菜のみです。牛肉味のスープというだけです。 牛肉麺(牛肉が入った麺)とは違います。 牛肉麺より安いからとこちらを頼むと少しがっかりするかもしれません・・・。
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花枝羹麺(ホヮ ジー ゲン ミェン)

花枝羹麺(huāzhī gēng miàn / ホヮジーゲンミェン)はイカ団子入りとろとろ麺です。 花枝(ホヮジー)がイカ(団子)です。*ほかに「魷魚」もイカと言う意味です。 イカ団子は食感がぷりぷりしていておいしいです。油っこさも全然ないので、食べやすいです。 イカなのでヘルシーですし、とろとろのスープと一緒に食べるとお腹がいっぱいになります。 個人的におすすめの料理です。
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魷魚羹麺(ヨウイーゲンミェン)

魷魚(ヨウイー)はイカです。 鰹節からとったスープはとろとろなのが特徴です。 日本人の味覚にも合う優しい味なので、個人的におすすめです。 日本でも「台湾お土産 【ビーガンラーメン精進料理】イカ風とろみスープ(隨緣素魷魚羹湯麵*5入) 」など...
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擔仔麵(ダンザイミェン)

擔仔麵(dān zǐ miàn / タンツーメン)は海老スープ麺です。 台湾語では「ターアーミー」と発音するようです。簡体字(中国で使用される漢字)は「担仔麺」です。 海老からだしを取ったスープの上に、肉そぼろやパクチーなどがのっているのが特徴です。 特に台南でよく食べられます。